12月5日、梶原内科医院 院長・田久保は、飯塚東小学校5年生を対象に医学講演を行いました。
以下、引用の形でご紹介いたします。
12月5日に田久保院長が飯塚東小学校の5年生に対して医学講演を行いました。
『家に帰って教えよう!!医師から学ぶ、正しい風邪の知識』
というテーマで病気の予防について学習しました。田久保院長はクイズ形式で児童と一緒に考えながら正しい風邪の知識を解説をしました。
どのように風邪に感染するか、細菌とウイルスの違い、抗生剤に対する知識など大人でもとても勉強になるような内容で、子供たちは魅力的な授業に引き込まれていました。注射を打たないインフルエンザ予防のための鼻腔内に噴霧するワクチンがあることを学びました 。
講演後の質問では「1年間で最も風邪をひきやすい時期はいつか」、「インフルエンザ変異株のサブクレードKについてどう思うか」と大人でもびっくりするような質問があり、子供の知識の豊富に驚きました。飯塚東小学校の学校通信でも取り上げられ、「病気の予防法」という保健の学習領域を超えて、総合的な学習の時間で扱うようなキャリア教育にまで発展したと評価されています。
このような講演を通して当院が地域医療に貢献できたことを大変嬉しく思います。
当院では、診療だけでなく、このような講演活動を通じて、地域の子どもたちやご家族の「正しい医療知識」の普及にも取り組んでまいります。


